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  • 寺田信哉

<白地のエコバック>への印刷加工



今回のエコバックは折畳みの携帯用ではない布製のエコバックです。 厚みがしっかりあり、生地も高級感のある素材となっています。 持ち手の部分とサイドのマチ部分の色が別カラーとなっていて とてもおしゃれなエコバックに思います。




生地が厚いため一枚でずっしりと重いエコバック。

10枚で一袋なのですが10枚x10袋で100枚入りの段ボールは かなり腰に来る重さになっているため腰椎ヘルニア体験者には要注意です。

通常年間を通して不織布のバックが多いため、このタイプのエコバックは珍しく

軽いバックばかりを印刷してきていますので重いバックは大変で苦戦しました。





コットンバックとも違う素材で表面に何か加工してある感じですが、 <エコバック持込の案件>でメーカーに確認もできませんので

この素材に密着しやすい油性のインキでの印刷加工としました。 印刷前のテストでは問題なく密着してくれたので助かりましたが

素材がハッキリしない場合は要注意で対応しなければなりません。





中国製のバックとは違って素材がしっかりしていて縫製も丁寧な状態のバックです。

製造は<カンボジア>と表記されていました。 <カンボジア製>はあまり経験したことのない初めての国となりますね。

よい仕事をする工場だったのか、それとも国民性かもしれませんが これから<カンボジア製>が増えてくることになるのかと思います。


<有限会社寺田スクリーン・寺田信哉>








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