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  • 寺田信哉

コットンバックへの本番印刷




先日コットンバックのサンプル校正刷りをしましたが、


初回の校正結果は再校正となってしまったので


再調色をして2回目校正を提出していました。


最初の校正刷りから時間的には2週間程掛かってやっと今回の色でGO→サインです。


紅色をスポイトで4滴分入れて濁らせたカラーに決定しました。


DICの指定色はなかなか難しくて近似値までの調色で許してもらいました。


どうしてもピッタリの色目にはできなかったのは残念です。


インキを印刷分の量に増量して今日から印刷に取り掛かりました。


コットンバックの中へ下敷きを入れながらの印刷です。





サイド部分と底の部分のマチが印刷の邪魔になるのですが、


この下敷きを入れることで平らになり印刷機械で作業が可能になります。


コットン地の皴の部分と細かな生地の切れ端やごみが多くて参りました。


手間暇が結構かかり、今日は半分程度までは印刷したかったのですが、


バックの形状が崩れているのでアテがうまくできず、


印刷位置を決めるのに苦労するなどなどの理由で早く印刷できませんでした。


下敷きの出し入れにも手間取り400枚程度です。





明日で一気に終わらせてしまいたいところですが、ちょっと難しいですね。


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